■新潟11R・柳都S■

 先週の福島ジャンプSを快勝したディアディアーの父はウインマーベラス。京都ハイジャンプなど障害重賞4勝を挙げた異色のサンデーサイレンス産駒である。障害レース出身の種牡馬では17日の新潟4R、障害未勝利戦にもディアマイホース(中山グランドジャンプ2着馬オープンガーデンの全弟)を出走させるゴーカイが先輩格だが、平地力に関しては芝でオープン特別を勝ち、ダートグレード競走で入着したウインマーベラスが一枚も二枚も上。世界的にも珍しい「父子2代の障害重賞制覇」の先陣争いが面白くなってきた。
 先行型がそろった新潟11R・柳都Sはピサエミレーツの差し切りに期待する。母のネームヴァリューは牡馬を向こうに回して帝王賞を制したダートの女傑で、父ブライアンズタイムは“最長不倒”のダートサイヤー。母子2代のダートグレード制覇も狙える素材だ。

◎ピサノエミレーツ  ○ダノンカモン  ▲タガノクリスエス  ☆ケイジージュニアー  △ドリームライナー  △プラチナメーン  △スーサンライダー

「スポニチ平成22年7月17日付け掲載」

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