■福島11R・福島牝馬S■

 寄らば大樹の陰(?)理論ということで4頭出しマンハッタンカフェ産駒に期待した皐月賞。本命ハンソデバンドは早々と圏外に消えていたゴール前だったが、3頭横一線の2着争いをヒルノダムールが制したのはせめてもの救いだった。馬群の外を回って記録した勝ち馬をしのぐ最速の上がりタイム(35秒0)から、東京2400mでの上積みは約束されている。「母の父ラムタラ」初のクラシック候補である。惜しくも父系を残せなかった不敗の欧州三冠馬だが、その良血には母の父としての可能性がギッシリ詰まっている。
 福島11R・福島牝馬Sのコロンバスサークルは、母がマンハッタンカフェの全妹という血統。父と母の父の組み合わせはシャドウゲイト、アサクサキングスを生んだ「G1配合」でもある。異父妹アプリコットフィズに先を越されたが、こちらもそろそろ重賞に手が届いていい時期だ。

◎コロンバスサークル  ○チェレブリタ  ▲ブライティアパルス  ☆ショウナンラノビア  △ジェルミナル  △レジネッタ  △マイネレーツェル

「スポニチ平成22年4月24日付け掲載」

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