■阪神10R・マイラーズC■10日に行われたオーストラリアの2歳G1・サイアーズプロデュースS(ランドウィック競馬場・芝1400m)を“YOSEI”という牝馬が制した。同馬の血統は父インヴィンシブルスピリット、母フジフェアリー、そして母の父がフジセキキ。オーナーが日本びいきなのかどうかは定かではないが、恐らく母の名からヨウセイ=妖精と推察される。ともあれ、国内に先んじて「母の父フジキセキ」初のG1ウイナー誕生である。皐月賞の有力馬アリゼオ(母の父フジキセキ)には、格好の血統的追い風になるかもしれない。阪神11R・マイラーズCも「母の父フジキセキ」のテイエムアタックに要注意。マイラーには珍しい晩成型属性は、フジキセキの母の父の父であり、父テイエムオペラオーの母系にも入るワイルドリスクの血の影響だろう。極めつけのスタミナ血脈がピークの長さと奥行きを保証する。 ◎テイエムアタック ○トライアンフマーチ ▲リーチザクラウン ☆スズカコーズウェイ △セイウンワンダー △スマイルジャック △キャプテントゥーレ |
「スポニチ平成22年4月17日付け掲載」