■中山11R・ニュージーランドT■

 6日の大井競馬で飛び出した驚愕の“2480万馬券”。レース後に出馬表を見直しても、これは全通り買い以外に取れそうにない、と納得の大波乱だったのだが、勝ったルドゥーテ(単勝10390円)に関しては、血統だけを見れば狙えなくもなかった。ロイヤルタッチ産駒の同馬は99年のオークス馬ウメノファイバーの半弟。母のウメノローザは、91年に大井の重賞・グランドチャンピオン2000を単勝12番人気(6410円)で制した馬である。穴メーカーとしての潜在能力もしばしば遺伝することは覚えておきたい。
 中山11R・ニュージーランドTのレトの父ザカリヤは、99年、当時は東京1400mで行われていたこのレースの覇者。全兄アロマンシェスは11番人気で京王杯2歳S3着、半姉シャランジュは16番人気の新潟2歳Sで2着に入っている“穴一族”でもある。

◎レト  ○サンライズプリンス  ▲ニシノメイゲツ  ☆ツルマルジュピター  △コスモセンサー  △ダイワバーバリアン

「スポニチ平成22年4月10日付け掲載」

[back]