■阪神10R・大阪杯■

 先週のマーチSは、トップハンデ58Kのマコトスパルビエロが貫禄のV。自身、4度目のダートグレード勝利によって、父ブライアンズタイムの連続年度JRA重賞勝ち記録は「18」となり、ついに歴代トップのパーソロン、ノーザンテーストに肩を並べた。ちなみにノーザンテーストの場合は、記録が途切れた97年にもファッションショーが船橋のマリーンCに勝っており、これをカウントした“日本記録”は翌98年までの20年連続となる。いずれにせよ、今なお“現役”の種牡馬ブライアンズタイムにとっては通過点だろう。
 阪神10R・大阪杯は「母の父ブライアンズタイム」のテイエムアンコール。父オペラハウス、祖母の父ニジンスキーを含め、構成血脈は重厚そのもの。それでいて中距離向きの機動力を備えているあたりは、名短距離サイヤー・スティールハートの全妹である3代母の血か。

◎テイエムアンコール  ○ドリームジャーニー  ▲サンライズベガ  ☆ヤマニンキングリー  △シェーンヴァルト

「スポニチ平成22年4月4日付け掲載」

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