■東京11R・クイーンC■

 ノングレードが惜しいほどの好メンバーで争われた14日のヒヤシンスSは、2番手から早めに抜けたバーディバーディがソリタリーキングの急襲をしのいで3勝目。やや出遅れ気味だったブライアンズタイム第17世代から待望の重賞級登場となった。バーディバーディの今後は、負けて強しの2着馬ともども、スプリングSで芝コースに挑戦というプランのよう。血統的に無理筋とはいえないが、春シーズンにダート重賞を狙うなら海外遠征か南関東転厩か、というJRAの番組編成にはそろそろ手直しが必要な頃合だろう。
 東京11R・クイーンCはコース替わりでテイラーバートン、アプリコットフィズの“ジャングルポケット・ライン”が強力。特に後者は、京都記念で始動するブエナビスタと3代母を共有する血統でもある。きょうは東西の重賞を一族で独占ということになりそうだ。

◎アプリコットフィズ  ○テイラーバートン  ▲プリマビスティー  ☆ビービーエーディン  △トーセンフリージア  △カホマックス

「スポニチ平成22年2月20日付け掲載」

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