■京都11R・平安S■20日のTCK女王盃は、勝ったユキチャンから8着ラインジュエルまでが1秒以内の差でフィニッシュするダートグレード競走には珍しい?熱戦。中でも目を引いたのは、逃げてラスト1Fまで抵抗した笠松のトウホクビジンの健闘だ。4歳春にして実に重賞21戦目というハードワーカーだが、使い減りどころか、確実に地力を増しているのだから恐れ入る。来週の川崎記念にも当然のように連闘の構え。驚異的タフネスの源泉を血統に求めるなら、母の父リヴァーマン、祖母の父リファールという2大長命種牡馬の血だろう。京都11R・平安Sはウォータクティクスの逃げ切りに期待する。種牡馬廃業寸前まで行った父譲りの奔放な気性は両刃の剣だが、その気になれば圧勝もあり得る当コースのレコードホルダー。オークス馬ダイナカール(3代母)にさかのぼる牝系は国内屈指の名門だ。 ◎ウォータクティクス ○アドバンスウェイ ▲ロールオブザダイス ☆ネイキッド △トーセンアーチャー |
「スポニチ平成22年1月24日付け掲載」