■京都11R・羅生門S■

 130対99。女傑2頭のマッチレースで注目された米年度代表馬争いはレーチェルアレクサンドラに軍配が上がった。なるほど、この結果が事前に漏れていたとすれば、ゼニヤッタ陣営突然の現役続行表明にも合点が行く。これは昨年も書いたことだが、BCクラシックの超絶パフォーマンスの“芸術点”が削られた?背景には、相手関係以上にオールウェザーへの拒否反応があった様子。確かに個人的にも人工馬場にはイマイチ乗り切れないものを感じている。それでもなお、09年はゼニヤッタの年、だったように思うのだが…。
 京都11R・羅生門Sはクイックリープに勝機到来。ラブミーチャンの父として一躍脚光を浴びたサウスヴィグラス第一世代の稼ぎ頭で、この馬の地道な成長が間接的に笠松の若き女傑の将来性を保証している。ミスタープロスペクター父系×母の父ロベルト系という配合も定番のニックスだ。

◎クイックリープ  ○ナムラタイタン  ▲スガノメダリスト  ☆マハーバリプラム  △スリーアリスト  △アートオブウォー

「スポニチ平成22年1月23日付け掲載」

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