■中山11R・フェアリーS■中山金杯を最終世代のアクシオンが制し、産駒の連続年度重賞勝ち記録を17に伸ばしたサンデーサイレンスだが、種牡馬リーディングでは完全にブルードメアサイヤー部門に軸足を移している。昨年暮れの東京大賞典では“孫”がワンツースリーを決めるなど、圧倒的な大差でV3となったわけだが、母の父としての09年の総獲得賞金は、わずかながら前年を下回った。ちなみに意外な気もするが「母の父サンデーサイレンス」は昨年、芝コースのG1で未勝利だった。早くも“神の見えざる手”が動き出したのかもしれない。中山11R・フェアリーSは「母の父」よりも「父の父」サンデーサイレンス重視でゼンノロブロイ産駒のコスモレニ。祖母のスーパードレスはファンタジーS2着、阪神3歳牝馬S3着の活躍馬で、この時期の牝馬重賞では目が離せない血筋といえる。 ◎コスモレニ ○テイラーバートン ▲アプリコットフィズ ☆アドマイヤテンバ |
「スポニチ平成22年1月11日付け掲載」