■京都11R・シンザン記念■

 JRAに続いて発表されたNARグランプリ2009は、笠松のラブミーチャンが2歳馬として史上初の年度代表馬に輝いた。全日本2歳優駿、兵庫ジュニアグランプリのダートグレード2勝を含む5戦全勝の快足牝馬。サラ系2歳最優秀馬、最優秀牝馬を併せた3部門受賞もまず順当なところで、牝馬優位の世界的なうねりは、ついに日本の地方競馬にまで波及した感じだ。この流れが定着するようなら、特に3歳牝馬に圧倒的有利とされる性差によるアロワンス(減量)にも手直しの必要が生じてくるかもしれない。
 京都11R・シンザン記念は、牡馬勢の斤量1キロ増でマイネアロマに反攻のチャンス。祖母ダイイチルビー(安田記念)、3代母ハギノトップレディ(桜花賞)という“華麗なる一族”は、マイルに強いファミリーでもある。気性的にも混合戦のタイトな流れは向くはずだ。

◎マイネアロマ  ○キョウエイアシュラ  ▲ガルボ  ☆メイショウカンパク  △タガノパルムドール

「スポニチ平成22年1月10日付け掲載」

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