■京都11R・京都金杯■

 本年最初の南関東重賞・報知オールスターCは、ホワイトマズル産駒の8歳マズルブラストが2年7カ月ぶりの重賞勝ち。同レースを目指していた大井のバグパイプウィンドが、調教中に骨折(予後不良)という悲劇に見舞われた後だけになおさら、“無事これ名馬”という格言の重みが伝わってくる。ダンシングヴレーヴ系特有の耐久性を武器に、今年も南関東重賞路線で存在感を示すことだろう。2着は高知に移籍したばかりのグランシュヴァリエ。JRA時代は気難しい馬だったが、どうやら牧歌的な南国の水が合ったようだ。
 京都11R・スポニチ賞京都金杯はスマートギア本命。同期のマーベラスサンデー産駒には、昨年末の東京大賞典で4着に追い込んだ船橋の新星、セレンがいる。ちなみに中山金杯には4歳サニーサンデーがエントリー。“東西独占”もあり得るこの父は、今年の秘かな注目ブランドだ。

◎スマートギア  ○アーリーロブスト  ▲ライブコンサート  ☆タマモサポート  △クラウンプリンセス  △ヤマニンエマイユ

「スポニチ平成22年1月5日付け掲載」

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