■阪神11R・ラジオNIKKEI杯2歳S■朝日杯フューチュリティSは1番人気ローズキングダムが余裕の差し切り勝ち。久々に3冠路線の主役を予感させる2歳王者の誕生となった。これにより、上位きっ抗で最終コーナーを回った2歳リーディングの方も、最終週を残して昨年実績を上回る4億5553万円余を稼ぎ出した“2冠サイヤー”キングカメハメハの差し切り圧勝で幕。昨年のクラシックにおける失速ぶりを思うと、依然、楽観できない面もあるのだが、とりあえずサンデーサイレンス後継乱立による種牡馬業界の縮小均衡ムードには歯止めがかかった感じだ。阪神11R・ラジオNIKKEI杯2歳Sは“パンチアウト”を狙うキングカネハメハ産駒のアドマイヤテンクウ。母の父サンデーサイレンスはもちろん、祖母の父がミルリーフ直子なのもローズキングダムと共通する。大本命ヴィクトワールピサには何ともイヤな血統構成だろう。 ◎アドマイヤテンクウ ○ヴィクトワールピサ ▲メイショウホンマル ☆サクラエルドール △タニノエポレット |
「スポニチ平成21年12月26日付け掲載」