■中京11R・愛知杯■

 16日の全日本2歳優駿は、笠松の快足牝馬ラブミーチャンがレースレコードで逃げ切り勝ち。デビューV5で2歳ダート戦線の頂点に立った。フォーティナイナー〜エンドスウィープという“種牡馬製造父系”の最新モデルでもある同馬の父サウスヴィグラスは、自身、JBCスプリントなどダートグレード8勝を挙げたA級スプリンター。この父のスピードに持続力を補強したのは、母の父アサティスだろう。ちなみに2着ブンブイチドウの母の父もアサティス。ウイングアローの父として示したダートでの底力は、代を経ても健在だ。
 中京11R・愛知杯は軽量ラフレッシュブルーで穴を狙う。父のグラスワンダーは97年の、母の父リンドシェーバーは90年の朝日杯3歳S(当時)を制した2歳王者。何ともタイムリーなこの配合では、新潟大賞典V2のオースミグラスワンも出ている。初の2000mも血統的には問題ない。

◎ラフレッシュブルー  ○メイショウベルーガ  ▲リトルアマポーラ  ☆ムードインディゴ  △クラウンプリンセス  △ニシノブルームーン

「スポニチ平成21年12月19日付け掲載」

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