■東京11R・京王杯2歳S■

 10日のキーンランドノベンバーセールで、またまた日本のホースマンによるビッグトレードが成立した。ノーザンファームの吉田勝己氏が225万ドルで落札したのは、02年の米年度代表馬アゼリ。G1・11勝を含む17勝を挙げ、“女王の時代”の先駆けとなっ名牝で、輸入繁殖牝馬としては90年代のグッバイヘイロー以来の超大物である。アゼリは今年ディストーティドヒューマーを受胎中。この日本産の“持ち込み”となる4番子がセレクトセールに上場されれば、今回の購買価格くらいはペイしてしまうことだろう。
 東京11R・京王杯2歳Sのコスモセンサーの落札価格(08年セレクトセール)は950万円だから、早くも採算が取れている“掘り出し物”。昨年2着のフィフスペトルと同じキングカメハメハ産駒で、2歳重賞では特注の血統だ。

◎コスモセンサー  ○ダッシャーゴーゴー  ▲エイシンアポロン  ☆アニメイトバイオ  △キョウエイアシュラ  △シーマーク

「スポニチ平成21年11月14日付け掲載」

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