■東京11R・アルゼンチン共和国杯■

 前座のBCマラソン(グレード外)をカジノドライヴの弟にあたる3歳馬マンオブアイアンが制して幕を開けた今年のBCシリーズ。牝馬の部といえる初日の結果でチェックしておきたいのは、芝10Fのフィリー&メアターフに英国調教の3歳牝馬ミッデイが優勝したこと。というのも、この馬が3着に終わった前走の仏G1・オペラ賞の勝ち馬が、エリザベス女王杯に参戦するフランスのシャラナヤなのである。同馬の血統背景については稿を改めるが、対戦比較から芝牝馬部門の海外最強クラスであることは間違いないようだ。
 東京11R・アルゼンチン共和国杯はモンテクリスエス本命。母の父ラストタイクーンが86年の第3回BCマイルの覇者という“BC関連ブランド”で、この母の父は東京2冠馬キングカメハメハの母の父でもある。東京コースで時に大仕事をやってのける血脈だ。

◎モンテクリスエス  ○ハイアーゲーム  ▲スマートギア  ☆アーネストリー  △ジャガーメイル  △サンライズマックス

「スポニチ平成21年11月8日付け掲載」

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