■京都11R・デイリー杯2歳S■

 14日の埼玉栄冠賞で重賞V2を飾ったブルーラッドは安平のマル善橋本牧場の生産馬。祖母がマルゼンスキーの半妹という同牧場のドル箱牝系の出身で、前走の戸塚記念で2着だった同じシーロ産駒ブルーヒーローは甥(半姉の弟)にあたる。父シーロと牝系の好相性を取り持つのは父系祖父ウッドマンの母の父であり、牝祖シルの父であるバックパサーだろう…といった馬券に直結しないウンチクに主催者からダメ出しされたような「JRAクイックピック投票」。何とも複雑な心持ちで成り行きに注目しているが、果たして…。
 京都11R・デイリー杯2歳Sは、三冠馬ディープインパクトの甥にあたる大器ダノンパッション本命。2歳戦御用達の母の父ウッドマンが巻き返しのカギだろう。穴で面白いのがアイファーマーチス。昨年4着のピースピースと同じマリエンバード産駒で、芝向きの可能性なきにしもあらずだ。

◎ダノンパッション  ○リディル  ▲アイファーマーチス  ☆フローライゼ  △アグネスティンクル

「スポニチ平成21年10月17日付け掲載」

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