■東京11R・ペルセウスS■

 絵に描いたようなV字復活で春秋スプリントG1完全制覇を果たしたローレルゲレイロ。唯一のG1ウイナーが6番人気、単勝13.8倍とは意外な低評価で、それだけ前走がだらしなかったわけだが、ダンシングブレーヴ父系の“負けっぷり”は度外視すべし、という数少ない血統的持論?からすると想定内の激走ではあった。ちなみにローレルゲレイロの母系を6代さかのぼって3代折り返すと、00年のスプリンターズSを単勝257.5倍で優勝したダイタクヤマトに行き当たる。穴気質は牝系由来のものでもあったのだろう。
 東京11R・ペルセウスSは「母の父ダンシングブレーヴ」の8歳馬テイエムアクションを狙う。気性的に負け戦での消耗が少ないのもこの血脈を持つ馬の特質。6歳秋に芝3000mのJRAレコードを叩き出したダンシングブレーヴ産駒タガジョーノーブルとは、3代母を共有する同族でもある。

◎テイエムアクション  ○イースター  ▲ワンダーポデリオ  ☆セレスハント  △ナンヨーヒルトップ

「スポニチ平成21年10月10日付け掲載」

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