■中山11R・セプテンバーS■

 アルティマトゥーレ&キャプテントゥーレ姉弟の“連日重賞制覇”が相当なレアケースだったことは火曜付け「血統トピック」で紹介したが、実は先週末にはもう一組、土日の重賞にペアで出走した兄妹がいた。“兄”は当欄で本命に推した朝日チャレンジCのマルカシェンク。そして“妹”は京成杯オータムHを快勝したザレマである。5歳秋、デビュー27戦目にしての重賞初制覇の原動力となったのは、やはりコラムで触れた母の父経由の“復活の血”だろう。不発に終わった兄の方にも反攻の望みは捨てずにおきたい。
 中山11R・セプテンバーSはボーダレスワールド本命。先々週の小倉2歳Sを制したジュエルオブナイルの2歳上の兄で、こちらも血統的潜在能力は重賞級のものを見込めるはず。同じダンスインザダーク産駒ザレマが証明した通り、中山の急坂も克服可能だ。

◎ボーダレスワールド  ○オールタイムベスト  ▲メジロチャンプ  ☆ショウナンカザン  △ルルパンブルー

「スポニチ平成21年9月19日付け掲載」

[back]