■札幌8R・ラベンダー賞■

 確勝を期した盛岡・せきれい賞(芝2400m、地方全国交流)でまさかの敗戦を喫してしまったコスモバルク。超のつく極悪馬場に最後は戦意喪失気味のモタつきぶりだったが、3着以下には大きく水をあけていたのだから、これは勝ったコスモヴァシュランを褒めるべきかもしれない。国際G1ウイナーを7馬身ちぎる大金星を挙げたコスモヴァシュランはマイネルラヴ産駒。大井C1の格下馬だが、JRA所属時は唯一の連対を中京の重馬場で記録していた。芝適性に加えて抜群の道悪巧者だったということなのだろう。
 札幌8R・ラベンダー賞は道営馬ウイニングリーダーの潜在的芝適性に期待する。サンデーサイレンス後継の切れ者ウインラディウスの初年度産駒。末脚は芝でさらに威力を増す可能性大で、ここを勝って同族(祖母の妹)ミルフォードスルーが制した函館2歳Sにチャレンジだ。

◎ウイニングリーダー  ○オノユウ  ▲ロサガリカ  ☆キョウエイアシュラ  △チェリーソウマ  △コスモソルスティス

「スポニチ平成21年7月25日付け掲載」

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