■新潟11R・柳都S■

 先週のプロキオンSで重賞初制覇を飾ったランザローテは、同レースで久々にカムバック(9着)したNHKマイルCの覇者・ロジックと同期のアグネスタキオン第1世代。この父の産駒としては5歳以上での重賞Vもダートグレードレースでの勝利も初のケースとなった。タキオン産駒の古馬戦線での不振は、成長力不足というより産駒全般の体質的な問題。1年8カ月に及ぶブランクを乗り越えてダート部門で素質開花に至ったランザローテの足どりには、この血脈の新たな可能性を引き出すヒントが隠れている。
 新潟11R・柳都Sはレインボーペガサスの地力を見直す。もともとG1(全日本2歳優駿)3着のあるダート巧者。母の兄に大井の2冠馬グレイドショウリ、オープン特別の端午S勝ちのブルーコマンダーがいる母系の血も潜在的なダート適性の高さを裏打ちするものだ。

◎レインボーペガサス  ○テイエムザエックス  ▲アグネスネクタル  ☆エアマックール  △ボクノタイヨウ

「スポニチ平成21年7月18日付け掲載」

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