■阪神10R・ジュライS■5日のアメリカン招待オークスに優勝したゴジップガールと、同じ日にドイツダービーを制したヴィーナーヴァルツァー。この最新のG1ウイナー2頭は性別も生産国も異なるが、父ダイナフォーマー、母の父キングマンボという同配合だった。ニックスとして定評のあったロベルト(ダイナフォーマーの父)とミスタープロスペクター(キングマンボの父)の相性を改めて実証する好例といえるだろう。蛇足ながら、2つの血脈の触媒と推察されるのは、ロベルトとミスタープロスペクターに共通する「母の父ナシュア」だ。阪神10R・ジュライSのレディルージュもまた、ロベルト系ブライアンズタイムにキングマンボ牝馬という黄金律に沿った配合パターン。祖母の父ヘイロー経由でヘイルトゥリーズンの3×4も派生する。小柄ながら血統的な懐の深さは相当なもの。古馬相手でも勝負になる。 ◎レディルージュ ○タマモナイスプレイ ▲ボストンオー ☆シャイナムスメ △シャペロンルージュ △トーセンイマジゲン |
「スポニチ平成21年7月11日付け掲載」