■福島11R・ラジオNIKKEI賞■
 1日のゴールドC(浦和・1500m)は、注目の上昇馬ノースダンデーがレコードで南関東地区重賞V2。ダートグレードでも入着歴のある2着クレイアートビュンを寄せつけない完勝だった。同馬の父ダンシングカラーはあまりなじみがないが、01年のダービー3着馬。数少ない産駒からグレード級を捻出したあたりは、いかにも“量より質”のダンシングブレーヴ父系らしいところだ。ノースダンデーは往年のダート王ウイングアローと4代母でつながる同族でもある。全国レベルでも大いに期待していいだろう。
 福島11R・ラジオNIKKEI賞は実力馬モエレエキスパートの復活にかける。ブライアンズタイムと同期の父はミスタープロスペクター系輸入種牡馬の草分けで、南米牝系に由来する独特の生命力が売り物。産駒も打たれ強さには太鼓判で、小回りの乱戦は望むところだ。

◎モエレエキスパート  ○ストロングガルーダ  ▲マイネルエルフ  ☆イネオレオ  △ストロングリターン  △グローリールピナス

「スポニチ平成21年7月5日付け掲載」

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