■福島10R・さくらんぼ特別■

 今週から開幕する2歳戦の興趣のひとつがルーキーサイヤーの初動チェック。今年の新種牡馬はゼンノロブロイ、アルカセット、タップダンスシチーのJC優勝馬そろい踏みをはじめ、ドバイワールドCの覇者ロージズインメイ、凱旋門賞馬バゴ、欧州のG1サイアー・ストラヴィンスキーと、なかなかの豪華ラインアップだが、まず初日から攻勢に出たのは全国3場で産駒をデビューさせるデュランダル。欧州で大出世したディヴァインライトと同じ“サンデーサイレンス×ノーザンテースト”配合の生産部門での威力に注目だ。
 福島10R・さくらんぼ特別はメイビリーヴの鉄砲駆けを狙う。母の配合が前記“サンデー&ノーザン”で、競走馬としても種牡馬としても6FのG1を制したサクラバクシンオーが父。ノーザンテーストの近交(3×3)も派生する極めつけのスプリント血統だ。

◎メイビリーヴ  ○スワンキーポーチ  ▲ショウナンカザン  ☆ターニングポイント  △サンクスノート

「スポニチ平成21年6月20日付け掲載」

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