■東京11R・エプソムC■

 今年から6月開催となったマリーンC(船橋)は9歳メイショウバトラーがV2達成。区切りの重賞10勝目で牝馬の高齢重賞勝ち記録を更新した。最近のファンにはダートグレード競走の常連といった印象の馬だろうが、芝でも4歳時に小倉大賞典を勝ったほか、重賞連対4回の実績もある。ダートに転向したのは、大抵の牝馬なら繁殖入りが検討される6歳春だった。ちなみに今年は同期のスティルインラブやアドマイヤグルーヴの初子がデビューする。ここまできたら是非とも“母子2代対決”実現まで現役を張ってもらいたい。
 東京11R・エプソムCはトーセンクラウンの一発に期待する。父オペラハウス、母の父ダンシングブレーヴという“メイショウサムソン配合”で、距離不適の前走は基準外。祖母がサンデーサイレンスの全妹という牝系からも開発余地がタップリ見込める5歳馬だ。

◎トーセンクラウン  ○シンゲン  ▲アーネストリー  ☆ヒカルオオゾラ  △キャプテンベガ  △トウショウウェイヴ

「スポニチ平成21年6月14日付け掲載」

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