■京都9R・葵S■

 13日に行われた国内最長距離のダート重賞・大井記念は、軽量52Kのライジングウェーブが早めの抜け出しで重賞初制覇。1番人気バグパイプウィンドは中位から押し上げたものの、2馬身差の2着に終わった。ちなみに前者はメイショウドトウ産駒で、後者はテイエムオペラオー産駒。01年の宝塚記念が代替わりで再現されたようなレース展開には、何とも感慨深いものがあった。“先代”のG1ツーショットはその宝塚記念が6度目で最後となったが、二世のライバル物語は始まったばかり。新たな南関名物になりそうだ。
 京都9R・葵Sはバンガロールの巻き返しに注目。春の牡馬2冠に無縁となってしまったアグネスタキオン第4世代だが、G1マイラー・シンボリインディの甥にあたる本馬にはマイル部門で大成の期待がかかる。クロフネ産駒フキラウソングとの“二世対決”を馬券の軸に据えてみたい。

◎バンガロール  ○フキラウソング  ▲エイシンタイガー  ☆レディルージュ  △ストロングリターン  △アイレンベルグ

「スポニチ平成21年5月16日付け掲載」

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