■東京11R・プリンシパルS■

 天皇賞の本命ホクトスルタンは1周早いスパートで自滅。もっとも、予想以上のハイラップの連続が結果的に真のステイヤーをあぶり出すことになったのだから、“天皇賞父系”の務めは果たしたともいえる。後を託されたドリームジャーニーが3着に食い込んだのだことで、「メジロッマックイーン系」の連係?も一応は成功した形だ。それにしても6歳にしてのG1初挑戦で大仕事をやってのけたマイネルキッツには恐れ入った。種牡馬サッカーボーイの強烈なスタミナ志向は「母の父」としても不変ということだろう。
 東京11R・プリンシパルSはイグゼキュティヴ本命。ここは天皇賞サイヤーとなった父チーフベアハートの勢いに便乗する手だ。父は競走馬として参戦した98年ジャパンCで4角後方2番手から4着まで押し上げた。この父だけに長い直線も坂も味方につけられる。

◎イグゼキュティヴ  ○アントニオバローズ  ▲キタサンガイセン  ☆ミッキーペトラ  △オオトリオウジャ  △ヒカルマイステージ

「スポニチ平成21年5月9日付け掲載」

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