■中山11R・ダービー卿CT■

 3日に米キーンランド競馬場で行われたトランシルヴァニアS(G3・芝8.5F)で、日本産馬フロレンティーノが小差3着に健闘した。同馬は父スウェプトオーヴァーボード、母マストビーラヴドという血統の3歳牡馬。05年の桜花賞馬ラインクラフトの弟にあたり、父の父エンドスウィープの産駒である姉とは極めて近い血統構成となっている。06年のセレクトセールでダーレー・ジャパンに1億4000万円で買われ、今年2月に米国でデビューしたばかり。まだ3戦というキャリアだけに、今後に期待が持てそうだ。
 中山11R・ダービー卿CTは実力馬マイネルレーニアを見直す。父グラスワンダーはグランプリ連覇に加え、朝日杯3歳Sで伝説的なレコードVを飾った中山の鬼。産駒が中山1マイルをこなせないはずがない。叩かれて変わるのもロベルト父系の特質だ。同じ父のマイネルスケルツィが本線。

◎マイネルレーニア  ○マイネルスケルツィ  ▲タケミカヅチ  ☆ショウワモダン  △レッツゴーキリシマ

「スポニチ平成21年4月5日付け掲載」

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