■中山11R・オーシャンS■87年のダービー馬メリーナイスが1日、25年の生涯を閉じた。映画「優駿」のモデルにもなった四白流星の華麗なルックスに、これまた派手な根本騎手(現調教師)の騎乗アクションがピタリとハマった陽性キャラの得難いスターだった。種牡馬としてもマイネルリマーク、イイデライナーと、2世代続けて重賞ウイナーを出すなど、“3大種牡馬時代”の脇を固める渋い活躍を見せたのだが、残念ながら直系子孫はすでに途絶えている。現1000万下のユウコンが恐らく同馬の血を引く(母の父)最後の競走馬となるだろう。中山11R・オーシャンSは中山巧者アポロフェニックスで穴狙い。メリーナイスと同世代の父は今なお現役バリバリという長命サイヤー。桜花賞馬プリモディーネをはじめ、重賞級産駒の多くは本馬同様「母の父ニジンスキー系」牝馬との交配で生まれている。 ◎アポロフェニックス ○サープラスシンガー ▲アイルラヴァゲイン ☆アーバニティー △キンシャサノキセキ |
「スポニチ平成21年3月7日付け掲載」