■京都11R・平安S■

 「総合」と「2歳」部門で覇権交代があった昨年度のサイヤーランキングだが、王者が磐石の強さを示したジャンルもある。2年連続の独走だった「母の父」部門のサンデーサイレンス、そして4年連続の戴冠となった「ダート」部門のブライアンズタイムである。特に2位トニービンにダブルスコアの68億円超を稼ぎ出した前者の突出ぶりは圧倒的。自身の後継種牡馬がライバルを手厚くアシストしているジャンルだが、直子の減少で“自己矛盾”は解消されつつある。とりあえず向こう10年は続く長期政権となりそうだ。
 京都11R・平安Sはダート部門で123位→13位とジャンプアップしたゴールドアリュール産駒エスポワールシチーを狙う。絶対王者ブライアンズタイムが「母の父」として次代のエースに塩を送った?究極のダート配合。ノンストップで勇躍G1挑戦だ。

◎エスポワールシチー  ○マイネルアワグラス  ▲マコトスパルビエロ  ☆エアアドニス  △サンライズバッカス  △ロールオブザダイス

「スポニチ平成21年1月25日付け掲載」

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