■中山9R・黒竹賞■

 JRAの3歳重賞は明日が開幕戦だが、地方では正月開催に全国各地で3歳重賞が行われた。中でも注目しておきたいのは水沢の金杯を勝ったワタリシンセイキ。これでダートに限れば7戦全勝という“3歳世代最多勝馬”である。供用1年で韓国に輸出された父ビワシンセイキにとっては、恐らく最初で最後の大物候補だろう。この春は川崎に移籍して南関東でクラシックを戦うプランとのこと。今後の成長次第では、父があと一歩及ばなかったダートG1タイトル奪取も決して夢ではあるまい。
 中山9R・黒竹賞のモエレオフィシャルは、前走の地区重賞でワタリシンセイキから0秒9差の6着。少々厳しい戦力比較だが、同期のゴールドヘイロー産駒アイレンベルク(現オープン)とは母の父も同じ。この配合の可能性を先物買いしてみたい。

◎モエレオフィシャル  ○カール  ▲サイオン  ☆シツジツゴウケン  △ランフォルセ  △シーフォーアイ

「スポニチ平成21年1月10日付け掲載」

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