■京都11R・京都金杯■実質8頭立てながら、レースの迫力という点では有馬記念をしのいでいた昨年最後のG1・東京大賞典。カネヒキリとヴァーミリアン、同期のライバルによる壮絶な追い比べはジャパンCダートに続いてカネヒキリに軍配が上がった。ちなみにレースの上がりは芝並みの35秒4。大井2000mでこの数字は驚異的で、日本独自の“ダート競馬”の底力と可能性の証明でもあるだろう。それだけにほころびが目立ってきたダートグレード体系の再編は急務。活性化の切り札はレーティングによる優先出走枠導入と思うのだが…。京都11R・京都金杯のアドマイヤスバルは初の芝戦だったマイルCSで0秒4差7着。同タイム6着のマルカシェンクとの1.5キロ差は恵まれた。ダービー馬アドマイヤベガの全弟である父の産駒には岩手の芝最強馬ボスアミーゴもいる。芝での大変身も十分あり得る血統だ。 ◎アドマイヤスバル ○マルカシェンク ▲ファリダット ☆ショウナンアルバ △シゲルフセルト |
「スポニチ平成21年1月5日付け掲載」