■東京11R・京王杯2歳S■

 アルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を飾ったスクリーンヒーローはグラスワンダー産駒。ちょうど10年前の同レース、1番人気で6着に敗れた父の借りを見事に返した形となった。社台スタリオンを離れて2年目の今年は種付頭数が3ケタに届かなかった種牡馬グラスワンダーだが、天皇賞でそろって掲示板に迫ったサクラメガワンダー、オースミグラスワン、2歳王者の有力候補セイウンワンダーなど、すでに8頭の重賞ウイナーを出している堅実派。来季は自力再生で古巣を見返すことも可能だろう。
 東京11R・京王杯2歳Sは社台の若きエース、キングカメハメハ産駒の3頭出しが目立つが、狙いは秘かに?2頭出しのエイシンサンディ産駒トップオブピーコイ。母の父ラストタイクーンとSS後継の好相性は南アの女傑サンクラシーク(父フジキセキ)によって実証済み。今週もマル地が波乱の目だ。

◎トップオブピーコイ  ○フィフスペトル  ▲アイアンデューク  ☆エイシンタイガー  △スズノハミルトン

「スポニチ平成20年11月15日付け掲載」

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