■東京11R・富士S■

 荒れ相場と決め打ちに出てもかすりもしなかった秋華賞の1000万馬券。ソーマジック=レッドアゲートの同厩2頭出しが波乱の目と読んだのだが、“正解”はもう1組の小島茂厩舎コンビだった。特に16番人気で3着に粘り込んだプロヴィナージュの激走は全くの想定外。確かに配合パターンはレジネッタと共通で、芝適性が潜在していて不思議のない血統構成ではあったのだが…。ちなみに従来の重賞配当レコード、昨年のNHKマイルの970万馬券を演出したのもフレンチデピュティ産駒のピンクカメオだった。
 東京11R・富士Sは休み明けでもサイレントプライドが面白い。この馬も父フレンチデピュティ、母の父サンデーサイレンスという“旬”の穴配合。重馬場必携のノーザンダンサー・クロス(4×4)を装備しており、金曜の降雨も相対的にプラスになる。

◎サイレントプライド  ○マルカシェンク  ▲コンゴウリキシオー  ☆フサイチアソート  △リザーブカード

「スポニチ平成20年10月25日付け掲載」

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