■札幌10R・札幌2歳S■

 メイショウサムソン2年越しの凱旋門賞挑戦があすに迫った。地上波中継+パブリックビューまで用意されたディープインパクトの2年前とは一転、JRA、競馬メディアの対応は不思議なほどにクールに映るが、第72回の微差3着馬(父オペラハウス)と伝説的な直線一気を決めた第65回の優勝馬(母の父ダンシングブレーヴ)の血がロンシャンの2400mで覚醒する可能性もなくはない。アウエーの不利を血統的な“地の利”で相殺できればチャンスは十分。低評価のブックメーカーたちにひとアワ吹かす快走を期待しよう。
 札幌11R・札幌2歳Sは実質ホームコースの道営馬モエレエキスパート本命。現役屈指のステイヤー、ポップロックと同配合という母の血統構成(エリシオ×サンデーサイレンス)から距離延長も問題ない。エリシオといえば第75回凱旋門賞馬。その血が騒ぐ?週末だ。

◎モエレエキスパート  ○イグゼキュティヴ  ▲ロジユニヴァース  ☆テーオーストーム  △アドマイヤサムライ  △メジロチャンプ

「スポニチ平成20年10月4日付け掲載」

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