■阪神10R・神戸新聞杯■

 菊花賞戦線は飛車角落ち?とも思われたアグネスタキオン軍団だが、セントライト記念でダイワワイルドボアとノットアローンが出走権を確保。夏競馬での地力強化をアピールしたダイワワイルドボアは、種牡馬アグネスタキオンにとって実に世代5頭目の3歳重賞勝ち牡馬となった。これはサンデーサイレンスもディープインパクト世代(他にキングストレイル、ローゼンクロイツ、ペールギュント、ダンツキッチョウ)でしかなし得なかった驚くべき固め打ち。“モンスター2代目”は記録の上でも着実に進化を遂げている。
 阪神10R・神戸新聞杯は史上初の変則三冠に向けたディープスカイの始動戦。この父の上級馬では新種ともいえる叩き上げ型だけに、秋を乗り切る余力も十分だろう。穴はディープインパクトの甥にあたるアインラクス。菊路線でこそ、のダンスインザダーク産駒だ。

◎ディープスカイ  ○アインラクス  ▲ブラックシェル  ☆オウケンブルースリ  △スマイルジャック

「スポニチ平成20年9月28日付け掲載」

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