■札幌9R・コスモス賞■

 結果的に2勝馬3頭の3連単ボックスが正解だった小倉2歳S。ただし、2着コウエイハートに手を回すのには少々勇気が必要だった。というのも、バブルガムフェロー産駒は過去7世代で平地芝重賞での連対実績ゼロ。シャトル先の南半球では芝のG1ウイナーが出ているにせよ、九州産という出自以上に強力な血統データ的バイアスがかかっていたのである。国産8世代目にしての“変わり種”か、あるいはこの父の遺伝因子に変化があったのか。しばらくは世代単位でバブルガムフェロー産駒の動向に注目してみたい。
 札幌9R・コスモス賞は道営から参戦のイグゼキュティヴを狙う。2年前にコスモス賞→札幌2歳Sを連勝したナムラマースと同じチーフベアハート産駒。全兄マイネルベナードも2歳時からオープンでフル稼働していた。このレースへの血統的適性はJRA勢を一歩リードしている。

◎イグゼキュティヴ  ○マイネルエルフ  ▲スズカワグナー  ☆ネコパンチ

「スポニチ平成20年9月12日付け掲載」

[back]