■函館9R・函館2歳S■

 週中の旭川競馬でリリーC、イノセントCと、2日続けて2歳重賞が行われた。7日に牝馬限定の1000mで争われた前者を制したのは、ワイルドラッシュ産駒のアンペア。翌8日、1500m戦の後者ではコロナドズクエスト産駒ワンダフルクエストがデビューV3を飾っている。最新の2歳重賞ウイナー2頭の血統的な共通点は、それぞれの父にとって本邦2世代目の産駒であること。種牡馬業界にも2年目のジンクスは確かに存在するのだが、今年のセカンドクロップサイヤーたちはどうやらひと味違うようだ。
 函館9R・函館2歳Sもm2世代目oのアグネスデジタル産駒、ディーズハイビガーに注目。初年度は新馬に弱かった父の産駒だが、本馬はデビュー戦から完成度の高い走りを見せた。母の父デインヒル経由で派生するダンチヒのインブリード(3×4)も2歳重賞向きだ。

◎ディーズハイビガー  ○ナムラミーティア  ▲アイアンデューク  ☆ベルシャルル  △メジロチャンプ  △ラインブラッド

「スポニチ平成20年8月10日付け掲載」

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