■新潟10R・五頭連峰特別■レコード級の仰天価格こそ飛び出さなかった今年のセレクトセールだが、さすがの存在感を見せつけた“ディープインパクト二世”たちに加えて、中間価格帯の層の厚さは地に足のついたセールだったことの証明。全体的に見れば堅調だったといえる。もっとも、昨今の経済情勢を踏まえると、一部の国内常連オーナー頼みという現状ではおのずと購買力の限界も見えてくる。日本の競走馬市場価格は、あくまでも「日本の競馬」の賞金水準に連動したものである。今以上の外資誘導に何が必要とされているのかは自明だろう。新潟10R・五頭連峰特別のホクレレは、4年前のセレクトセールで“セレクトの達人”金子真人コーナーに1050円で落札された馬。夏に調子を上げるフサイチコンコルド産駒だけに、ここはハイレベル世代の牝馬重賞(フラワーC)2着の実績を見直してみたい。 ◎ホクレレ ○オペラブラーボ ▲トップオブサンデー ☆ニシノコンドコソ △フェイムロバリー △ゴールドアグリ |
「スポニチ平成20年7月19日付け掲載」