■福島10R・信夫山特別■

 南関東の若きエース、フリオーソが貫禄を示した帝王賞で目を引いたのは、3着に追い込んだコウエイノホシ。2月の金蹄S4着を最後に大井へ転出した元JRA所属馬である。中央でもダートのステイヤーとしての素質を見せていた馬だが、よほど大井の水が合ったのだろう。チーフベアハート産駒としては異色のダート適性は、おそらく母の父ブライアンズタイムから継承したもの。前走では2600mの大井記念を完勝しており、この秋は新設のBCダートマラソンという選択肢も考えられる。異才の今後に要注目だ。
 福島10R・信夫山特別のアクセルホッパーの血統構成は、芝に実績がないのが不思議に思えるほど。豪州でも成功した父は“キングジョージ”の覇者で、母の父もBCターフを制した北米芝チャンピオン。3代母は3冠牝馬のメジロラモーヌだ。スタミナ勝負なら出番はある。

◎アクセルホッパー  ○ドットコム  ▲グラスブラスト  ☆パッシングマーク  △アイリッシュホーク  △テイエムサッカー

「スポニチ平成20年6月28日付け掲載」

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