■東京11R・エプソムC■今年のエプソムダービーを制したニューアプローチは高松宮記念勝ち馬シンコウフォレストの半弟。父ガリレオに続く2代制覇は英国競馬史上44回目で、さすがは“ダービー馬はダービー馬から”の格言発祥の地というべきだろう。日本のG1スプリンターの弟が本場のクラシックに優勝したこともまた血統的観点から興味深いが、もう一点、注目すべきは同馬が母パークイクスプレスの22歳時の産駒であること。一般に繁殖牝馬は15歳前後で年齢的なピークを迎えるとされており、この母は例外的な“晩成型”ともいえる。東京11R・エプソムCは出走馬中唯一、“エプソム”ダービー馬(コマンダーインチーフ)を父に持つソーユアフロストで穴狙い。高齢馬の一発に要注意のリファール父系。母の父にはエイジアンウインズ、ディープスカイと、この春の東京開催で存在感を示したダンチヒ血脈が入る。 ◎ソーユアフロスト ○マイネルキルツ ▲ヒカルオオゾラ ☆ファストロック △メイショウレガーロ △トーホウアラン △ブライトトゥモロー |
「スポニチ平成20年6月15日付け掲載」