■東京11R・ユニコーンS■

 30年ぶりの3冠馬誕生か、あるいは3年連続の3兄(姉)弟制覇か…世界が注目する第140回ベルモントSがいよいよ間近に迫った。大本命ビッグブラウンは中間に一頓挫あったようだが、12F戦には血統的な不安もある。ダンチヒ系の父バウンダリーは、わが国でも快足サーガノヴェルの父として名を売ったスプリンター種牡馬。67年のベルモントS優勝馬ダマスカスの3×4を内蔵しているビッグブラウンだが、消耗戦になるとバッタリのおそれもなくはない。カジノドライヴが故郷に錦を飾る可能性は五分五分と見ている。
 東京11R・ユニコーンSのダートに戻ったナンヨーヒルトップの巻き返しを狙う。父カリズマティックは99年の米2冠馬。ベルモントS(3着)のレース中に骨折を発症していなければ、9年前に3冠を達成していたかもしれない。もちろんこの父なら距離はOKだ。

◎ナンヨーヒルトップ  ○ユビキタス  ▲ドリームシグナル  ☆サダムイダテン  △シルクビッグタイム  △アポロラムセス

「スポニチ平成20年6月7日付け掲載」

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