■東京11R・フローラS■

 JRAの荒れ相場が伝染したのか、23日の南関東牡馬クラシック第一弾・羽田盃も断然人気のディラクエが2着に敗れる波乱となった。単勝万馬券の大金星を挙げたニックバニヤンはデヒア産駒。2歳時はデビュー3連勝を飾り、全日本2歳優駿でも見せ場のあった馬で、決してフロックとはいえないだろう。ちなみに同馬は女傑トウメイのひ孫。トウメイといえば流感騒動の渦中に6頭立てで争われた71年の有馬記念の勝ち馬でもある。血統的にも“馬インフルエンザ世代”のクラシックでは要注意のブランドだったというわけだ。
 東京11R・フローラSのカレイジャスミンは82年のオークス馬シャダイアイバーのひ孫。母の半兄の安田記念勝ち馬エアジハードを筆頭に、この一族からは東京巧者が続出している。父タヤスツヨシはSS初年度産駒のダービー馬。東京2400mを走らせたい配合だ。

◎カレイジャスミン  ○シングライクバード  ▲レッドアゲート  ☆グラーフ  △カイゼリン  △マイネウインク

「スポニチ平成20年4月27日付け掲載」

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