血統は語る
■中山11R・スプリングS■
波乱を前提に7番人気ベストオブミーから攻めた先週のフィリーズレビュー。いかにも全天候型らしいコース取りで、最内からスルスル抜け出すまではまさに読み通りだった。さらに人気薄のマイネレーツェルの強襲には頭を抱えたが、とりあえずブライアンズタイム血脈の後追いに成功したのは個人的な収穫。馬インフルエンザ、異常気象、と想定外の外的要因に振り回されてきた3歳世代の勢力図だが、こういった非常時だからこそ、推理ファクターとしての血統の普遍性が頼りになるという面もあるだろう。
中山11R・スプリングSのサダムイダテンは、先週1番人気に反したエイムアットビップと同系の“華麗なる一族”。風向きは微妙だが、このレースには四半世紀前に一族のプリンス、ハギノカムイオーをスターダムに押し上げた“実績”がある。大器の失地回復には格好のステージだ。
◎サダムイダテン
○レインボーペガサス
▲ショウナンアルバ
☆ドリームシグナル
△スマイルジャック
△ベンチャーナイン
「スポニチ平成20年3月23日付け掲載」
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