血統は語る
■京都11R・淀短距離S■
13日の京都競馬で3歳未勝利を勝ち上がったライフチェンジは、祖母が92年の2歳女王スエヒロジョウオーというなかなかの良血馬。2番人気、デビュー6戦目にしてのまず順当なVだったが、血統マニアにはちょっとしたニュースでもあった。実はこの馬の勝利がJRAにおける3歳世代のキングヘイロー産駒初勝利だったのである。すっかり人気種牡馬の地位を確立したこの父だが、思えば現役時からエリート血統らしからぬ奔放さで周囲を煙に巻いたもの。近いうちに大出遅れを一気に取り戻す大爆発があるはずだ。
京都11R・淀短距離Sのキングヘイロー産駒クールシャローンは欧州G1・2勝の快足パークアピールを3代母に持つ。本格的なスプリント牝系の出身だけに、進むべき路線は明確だろう。この春はぜひとも、父にとって唯一のG1タイトルとなった高松宮記念を狙ってほしい。
◎クールシャローン
○ステキシンスケクン
▲マイネルレーニア
☆カノヤザクラ
△ファイングレイン
「スポニチ平成20年1月19日付け掲載」
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