■阪神11R・ラジオNIKKEI杯2歳S■

 19日に川崎で行われた全日本2歳優駿は、サンダーガルチ産駒の持ち込み馬イイデケンシンが逃げ切り勝ち。リースで結果を出せなかった父に日本で初のビッグタイトルをもたらした。同馬はダービーグランプリ勝ち馬パーソナルラッシュの甥にあたり、ダート路線で素質が開花したのも納得の血統といえる。0秒2差の2着は北海道2歳優駿の覇者ディラクエ。アウェーでも全国レベルの能力を実証したわけだが、となると、そのディラクエを2度にわたって子供扱いしたエックスダンスの再始動がいよいよ楽しみになってくる。
 阪神11R・ラジオNIKKEI杯2歳Sのサダムイダテンは、伯父にあたるJBCスプリント勝ちのマイネルセレクトと父も同じという極めて近い血統構成。ダートG1スプリンターの甥が芝2000mの2歳重賞を勝つという血統的サプライズも悪くない。規格外の大物である可能性にかけてみよう。

◎サダムイダテン  ○ランチボックス  ▲サブジェクト  ☆フローテーション  △ダノンイサオ

「スポニチ平成19年12月22日付け掲載」

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