血統は語る
■中山11R・フェアリーS■
ゴドルフィンに移籍して北米で走っていたユートピアの種牡馬入りが発表されたが、意外だったのは繋養先。ゴドルフィンの生産拠点であるダーレースタッドではなく、ニューヨーク州のサラトガサラブレッズに転売されてのスタッドインだという。北米でもG3に勝った実績と貴重なフォーティナイナー後継という血統を買われての再トレード。種付料7500ドル(約83万円)は日本の感覚からすると格安だが、現地では中堅級の評価といえる。すっかり商売下手が定着したダーレーに見切られたのはむしろ吉兆かもしれない。
中山11R・フェアリーSのトラストパープルはまだ見切れない。父が同じ中山1200m(スプリンターズS)でタイキシャトルを差し切ったのは9年前のちょうど今ごろ。祖母の父アンバーシャダイも師走の中山の顔役だった。前走の不可解な大敗の借りを返してもらおう。
◎トラストパープル
○エフティマイア
▲ビーチアイドル
☆マイネレーツェル
△ルルパンブルー
△サマーエタニティ
△メイビリーヴ
「スポニチ平成19年12月16日付け掲載」
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