■京都11R・京阪杯■

 2歳新種牡馬産駒のグレード級レース初勝利が、20日の兵庫ジュニアGPで実現した。余裕のマクりで1番人気に応えたディアヤマトはテイエムサンデー産駒。シルクロードSに勝った父は、サンデーサイレンス産駒のスプリント部門における草分け的存在だが、初世代の馬名登録産駒はわずかに7頭というマイナー種牡馬でもある。思えば今年、欧州2歳牝馬チャンピオンの父となる大出世を遂げたディヴァインライトも短距離が本領だった。どうやら“SSスプリンター”には種牡馬として化ける要素が潜伏しているようだ。
 京都11R・京阪杯のペールギュントもスプリントG1(高松宮記念)2着があるSSスプリンター。名種牡馬予備軍?としても注目の存在だ。ちなみに母の父リファールのSS産駒では秋の天皇賞馬バブルガムフェローがG1サイヤーとなっている。

◎ペールギュント  ○ブラックバースピン  ▲タマモホットプレイ  ☆サンアディユ  △サープラスシンガー  △ナカヤマパラダイス

「スポニチ平成19年11月23日付け掲載」

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