■福島11R・福島記念■

 ◎トウカイトリック○リキアイサイレンスで攻めた先週のアルゼンチン共和国杯だったが、新星アドマイヤジュピタの快走にギブアップ。あえて印を抜いたのは、フレンチデピュティ産駒の2400m級での実績の乏しさと54キロの斤量が引っかかったためだが、終わってみればJRAハンディキャッパーの目の確かさに脱帽だった。この父の産駒としては例外的な長距離適性の源泉は、母系の血に求めるべきだったのだろう。ちなみに同期のいとこアドマイヤメインは青葉賞に勝ち、ダービー2着、菊花賞でも3着と健闘していた。
 福島11R・福島記念はマイネルフォーグが面白い。去年は京王杯2歳Sで穴をあけた荒れ馬場巧者で、今の福島は大歓迎だし、時期的にも走りごろ?といえる。甥(半姉の子)にあたるきさらぎ賞勝ち馬マイネルブルックとは父も共通。この血統構成なら距離克服は可能だ。

◎マイネルフォーグ  ○グラスボンバー  ▲サンバレンティン  ☆トウカイワイルド  △タマモサポート  △マイハッピークロス  △ヴリル

「スポニチ平成19年11月10日付け掲載」

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