■京都11R・デイリー杯2歳S■

 ディラントーマス→ユームザインの4歳ワンツーで決着した今年の凱旋門賞。結果的には“キングジョージ”のリプレーで、人気を集めた英ダービー馬オーソライズドはまったく伸びを欠いて大敗した。同馬の最大の敗因に挙げられているのが初コースだった点。今にして思えば昨年のディープインパクトは“常識”を覆す寸前まで行っていたということなのだろう。勝ったディラントーマスは父デインヒルの死と相前後して生を受けた03年生世代。現3歳の最終世代も合わせて、種牡馬デインヒルの火事場の馬鹿力?には恐れ入る。
 京都11R・デイリー杯2歳Sは「母の父デインヒル」のマリエンベルク本命。父の凱旋門賞馬マリエンバードがカーリアン直子なので、ノーザンダンサーの近親交配(4×4)となるが、これは昨年の欧州2歳王者テオフィロと共通する「母の父デインヒル」の成功パターンだ。

◎マリエンベルク  ○キャプテントゥーレ  ▲マイネルフェスタ  ☆タケミカヅチ  △ウイントリガー

「スポニチ平成19年10月13日付け掲載」

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