■京都9R・久多特別■

 きょうの南部杯にもエントリーがあったシーキングザベストのアメリカでの種牡馬入りが決まった。繋養先はケンタッキーの名門ヒルンデイルファームとのこと。キーンランドのセリで100万ドルの値がついて話題となった馬で、血統的にも里帰りという形になる。ドバイミレニアムの早世もあって後継種牡馬が手薄なシーキングザゴールド系だし、ケンタッキーダービー馬シーヒーローの甥という牝系もアピールポイント。4年後にはまた“日本発”の種牡馬が世界の競馬シーンで脚光を浴びることになるのかもしれない。
 京都9R・久多特別はミスティラブ本命。父マイネルラヴもまた貴重なシーキングザゴールド後継で、牝馬優位の属性もしっかりと継承している感じだ。タイキシャトルを差し切ったG1スプリンターの血が距離短縮での激変を予感させる。

◎ミスティラヴ  ○コウユーキズナ  ▲ラブアクチュアリー  ☆セレブラール  △グレイシアンブルー

「スポニチ平成19年10月8日付け掲載」

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